簡易キャッパーGTの動画やデーターを追加掲載しました
500mLの試薬用ポリ容器、100mlの小型ポリ容器、1Lのガラス瓶用の簡易キャッパーGTの、写真・動画・データーなどを追加掲載しました。
ところで、お客様から「他社から販売されている、すり鉢状のゴムパットをフタにはめ込んで締め付けるタイプの半自動キャッパーとどう違うのか?」という問い合わせがあります。簡易キャッパーGTは、その様なタイプとは根本的に仕組みが違います。
ゴムパットを押し付けるタイプでは、押し付けの力によってフタと容器の間の摩擦が変化して締付けの強さが変化してしまいます。また、ある程度滑ってしまう為に摩耗による劣化も有ります。しかし簡易キャッパーGTは、締付の際、上から押さえつける心配がないため、押し付けによるトルク変化はありません。またフタに対して全く滑らない構造なので、摩耗による心配もほとんどありません。
また、滑り止めの凸凹がとても小さいフタの場合は、手で締めるよりも簡易キャッパーGTで締めた方が強く締められる場合が多いです。簡易キャッパーGTで、試しにとても強く締め付けたりすると、手で開けられずに困ってしまう場合も多々あります。
今回追加した動画などは、フタ固定具のページの「フタへの付け外しが軽くて楽なのに、高い締付トルクを掛けられる不思議なフタ固定具、GT」をご覧ください。
簡易キャッパーの中でもGTタイプは、日々様々な容器のものを作製しているので、必要そうな動画は順次掲載して行く予定です。ご興味のある方は、たまにHPにご訪問ください。